話は変わりますが
「姥捨山」全体の中で子どもって一体どんな存在何でしょう?
個人的には、未来の象徴なのではないかと思っています。
作品の舞台となっている村は、決して幸せな村ではありません。老人や赤子を捨てることでやっと生き延びているような村です。
けれど、子ども達は生きている。だからこそ村は続いていく…
不幸な村のなかで未来を感じさせる一筋の光のような存在、それが子どもたち。
演劇を見てくださった方々に、そんな「希望」を感じていただけるよう精一杯ハツを演じようと思っています。
…と、いささか語り過ぎてしまいましたがこの辺で終わりとさせていただきます。
あ、そういえば私は衣装・メイクも担当していたりします。こちらは浴衣の着付けの研修中です(笑)
さて、次はハツの優しいお兄さん(血縁上はおじさん)である喜助を演じるあの方です♪
喜助兄、あとは頼んだずら!!!
[9回]