おはこんばんちわ
クラスメート全員と親しいつもりで居た達吉です←
最近、「ポケットモンスターブラック2」買いました
二日半で殿堂入りしたり
二週間で600人とすれ違ったり
レベル100を二日に一体ペースで量産したり
楽しくて楽しくて仕方が無いですね
特にWIFI対戦は魑魅魍魎の世界ですね
這い寄る混沌よりもカオスです
深淵をのぞいてる気分です
三値の事を考えて
SAN値がゴリゴリ削られます
クトゥルフの世界ですね(
うー!にゃー!)
これ以上やってると怒られそうな気がするので話を演劇に誘導します
ポケモンと言ったら語るときに外せないのが
「MOTHER」シリーズポケモンの生みの親の
田尻智氏は「ポケモンの世界観はMOTHERをモデルにした」と語っています
やった人は分かると思うんですが、ポケモンの初代って色々怖いところが多いですけど、確かにMOTHERのそれに近いです
ミュウツーも
ギーグとそっくりですよね
個人的に両方の作品共に本当に好きなので、語りだしたら一週間ぐらい語れます
MOTHER1、2は父親が姿を現さず、電話の声でしか会話できません
これはMOTHERシリーズの生みの親
糸井重里さんが離婚していて娘の親権が母親の元に有ったので、電話でしか会えない娘に「離れてはいるが娘を愛している」とメッセージを込めたそうです
その流れからポケモンも基本家には父親が居ません
だから、旅に出た主人公が家に帰ると母親が一人待っている訳です
しかも、愚痴も言わずに一晩休ませてくれるんです
イベントなんかで子供の心配をしている描写が有ると、本当に申し訳なくなります
家に帰れば母親が居る
これほどありがたいことも無いですよね
母親からすれば恐らくずっと子供について居たいのかもしてませんが、大きくなってくると段々と親には立ち入れない領域が増えてくる
そうなると外での出来事を子供から聞く事を楽しみにするしか無くなっていく
家で子供の帰りを待ちながら洗濯や家事を黙々とこなす
本当に頭が上がりません
つくづく母親には一生敵わないなと思いますね
今回の劇ではその母親を山へ口減らしに捨てに行くわけです
僕は自分の母親を同じ状況で山へ捨てに負ぶって行けるかと言われれば迷い無く「行ける」と言います(筋力的に可能かどうかは別として←)
母親が嫌がって居れば別ですが、元から敵わない母親の覚悟を無碍にできるほど強い自信はないので
勿論葛藤するでしょうし、場合によっては一生苦しむとも思います
それでも結局、幾ら口で反発してても本当に心の底からは母親には逆らえないと思うんです
だから『仕方が無いから山に捨てに行く』って思うでしょうね
この『仕方が無い』の持つ意味は本当に重いです
母の重みなんですから
さて、思い出せる限りだと三年ぶりくらいに真面目な話しをした所で今回の更新はこんな所にしておきます
次は母親のおりん役彼女です
お母さ~ん、ハードル上げといたよー(ニマニマ)
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